地球の誕生

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地球が誕生したのは約46億年前のことでした。太陽系では、ガスやちりが衝突や合体を繰り返し、あるものは小惑星に、またあるものは隕石になりました。そんな中で誕生した地球は奇跡としかいいようがありません。ここでは地球がどのように誕生し、今の地球になったのかを順に見ていこうと思います。

地球はどうやって誕生したのか?

約46億年前、太陽系ではガスやちりが集まって、微惑星という小さなかたまりができました。微惑星が衝突したり合体したりして地球は誕生したのです。地球に引き寄せられた微惑星によって地球はだんだんと大きくなっていきました。微惑星の衝突は熱を持ち、地球にマグマの海をもたらしました。マグマから出たガスは高温の大気となり、地球から熱を逃しませんでした。マグマの海の上空では厚い雲ができて、雨が降りました。しかし、マグマの熱は岩石を溶かし、雨が降っても水蒸気になってしまいます。微惑星の衝突がおさまった頃、ようやく地球の温度がゆっくり冷えて固い地殻ができあがりました。このようにして地球は現在の姿になりました。

地球の大気と生命の進化

地球は太陽系の惑星の中で唯一生命が存在する惑星です。それはなぜかというと、太陽との位置がとても良いからです。太陽に近ければ暑すぎますし、遠ければ寒くなり、どちらにしても人間は存在しなかったでしょう。現在の地球になったのは、大気の変化も関係があります。今の地球には酸素がありますが、最初は地球には酸素はなく、二酸化炭素96%、窒素3%、そのほかに酸素が含まれていました。二酸化炭素は地球の温度を高くするガスで、マグマの海が誕生しました。そのたくさんあった二酸化炭素を、海にいる微生物が光合成に使うことによって地球の温度が下がりました。固い地殻ができ、だんだんと水が作られ、酸素が増えて今の地球になりました。光合成をする微生物によって、酸素が作られたのです。光合成により、生物は動物になったり植物に進化しました。海の中では食物連鎖が進み、骨を持つ生物や温度の変化に対応できる生物が誕生しました。海によって生物は両生類・爬虫類・鳥類・哺乳類と進化していったんですね。

地球誕生の歴史

約46億年前

隕石や月の岩石によって割り出すと、およそ46億年前に地球が誕生したことになっています。この頃の地球を、原始地球といいます。

約40億〜38億年前

初めて地球に生命が誕生しました。

約32億年前

光合成をするシアノバクテリアが誕生しました。

約27億年前

シアノバクテリアが大量発生したことが、発見された化石からわかりました。

約20数億年前

大気中の酸素が増加しました。

約20億〜19億年前

ヌーナ大陸という最初の大陸が出現しました。大陸は、数億年の周期でくっついたり離れたりを繰り返していると考えられています。

約8億5000万年前

1年が約435日もありました。

約8億〜6億年前

氷河時代を迎えます。

約5億7000万〜2億5000万年前

古生代といい、魚類・サンゴ・両生類・爬虫類などが誕生した時代です。

約2億5000万年前〜6500万年前

中生代といい、恐竜や哺乳類が誕生した時代です。6500万年前、地球に隕石がぶつかったことで地球の大気が大きく変化し、恐竜がついていけなくなったと考えられています。

約6500万年前〜現代

新生代といって、霊長類が誕生しました。霊長類は人間が誕生する大きな要因で、オランウータンやテナガザルが含まれます。人類の研究は今も続けられています。人類は今から約20万〜19万年前に誕生しました。

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